

著者/井戸 和宏 (いど かずひろ)
株式会社IDO 代表取締役
NPO法人Link・マネジメント代表理事
日本社会事業大学専門職大学院ビジネスマネジメント修士
社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員、認知症ケア上級専門士、厚生労働省認定認知症介護指導者
第一章 相手を尊敬する力を養う
- イノベーションは互いの尊敬から
- 奉仕を求めるのはブラックか
- 現在の「一人前」の意味
- 「数字は裏切らない」という幻想
- 適切な環境の中で人は変わる
- リーダーは育てられるもの
- 「話し合い」でほとんどが決められる
- ぶつかりあって当たり前
- 相手の力を信頼する
- 信頼なければコミュニケーションもなし
- 結論が先行するとサービスは確実に劣化する
- イノベーションは「他人ごと」ではない
- 「言葉足らず」の上司に部下の心は離れる
- 情報不足が組織を混乱させる
- 「答え」は、自分自身が持っている
- カウンセラーの鉄則はリーダーの鉄則
- 「社員募集」を見たら会社の状態がわかる 旧リーダー像の皮を脱ぐ
- 新リーダーはよく説明する
- 社員にはエガオニストであってほしい
第二章 コミュニケーション力を養う
- 指摘より質問を
- 「言った・言わない」論争の起源
- 言い分はどちらにもある
- 上司の言葉は石のように堅く重い
- まず「おいしいよ」
- 「否定」ではなく「質問を」
- 「指摘」より「気づき」
- 相手の思考プロセスを活用する
- コミュニケーションは1対1が基本
- 相手の幸福が仕事の目的
- 相手には敬意を払い、目を見て話す
- 認知症ケアに学ぶコミュニケーションの本質
- 自分の価値観を横に置く
- デナイでない
第三章 コミュニケーションを組織化する
- 1対1ラポールを基本に組織づくり
- 意図が伝わらない会議
- 会議では途中経過をまとめる
- 中間管理職は「伝言係係」ではない
- コミュニケーションを組織化する
- 人を変えるのではなく、環境を変える
- 発言を促すハード環境
- 心の準備には段階がある
- 意欲は高いが他者への関心が薄い若者
- レディネスで人を分ける
- ご機嫌とりでは人は育たない
- 人育て企業に「ノルマ」はない
- KPIはチームで担う
第四章 心の扉を開く力
- 相手の心にさわやかな印象を残す
- 「おはようございます」は喜びの表現
- 「ほうれんそう」より「そうれんほう」
- そう・れん・ほうで企画力をつける
- 相手との距離をとることも大切
- 「おもてなし」の心が自然発生する
- 笑顔、承認が相手の心をオープンにする
- セルフケアの勧め
- ほめて徳とれ
- 相手の美点を見つけ、適材適所へ
第五章 相談力を養う
- 相談することでステップアップする
- 「相談」で、鮭の滝登り
- 相談は能力開発の機会
- 「相談機会」を増やす
- 認知症状を持つ人に相談する
- 問題を一人で抱え込まない
- 「質問力」を養う
第六章 心を聴く耳を養う
- 相手の気持ちになって考える
- コミュニケーション力は想像力
- ビジネスは感動あってナンボ
- 育てあい企業は夢を育てる
- 得意な話題でポケットをふくらませる
- 傾聴は相手も自分も強くする
- 傾聴とポジティブ変換のタイミング
- 「傾聴」を制度にする
- メンターの「資格」は人間大好き
第七章 1対1面談力を養う
- リーダーシップを育てる1対1の対話
- 快適な職場とは
- 対話・面談の方法
0・テーマの設定
1・関わり行動
2・観察技法
3・質問技法
4・励まし技法
5・言い換え(リフレーミング)の技法
6・要約の技法
- 自己主張するための方法
- 自分の感情を「感情抜き」で伝える
- 末期がんの人との会話
- 互いに先入観に気づく対話を
- 「減点主義」ではPDCAは回せない
- 1対1面談のはじめ方
- モンスター社員の対応
- モンスターはほんとにモンスターか
- 感情と感情がぶつかりあっているだけ
- 思い込みの爆走
- 自分の意見を認めてもらいたい
第八章 強いチームは個人の成長から
- 納得できる個人目標の立て方
- 人事評価は人材育成が目的
- 悩む新人を支える
- 独立したい人を応援する
- 「リーダーになりたくない」
- 介護は福祉からビジネスに
- 体面よりラポール形成
- 「第三者」を活用する
- 相手を「部分否定」する
- 仕事は個人ではなくチームで
- 1対1面談で発言力を養う
- 言葉足らずの「攻撃型」
- クレームも伝え方次第
- 「長い目」を養う勇気
- アサーティブ(主張的)になるためのトレーニング
- 人は自らの力で変わる
- 自分の「作品」を壊すこともモチベーション
第九章 ミッションと戦略
- 考え方を整理して広げる方法
- 理念は「活用」するもの
- ワクワクする将来像を社員と共有する
- 「ミッション」でチームは動く
- トップと社員はミッションでつながる
- OJT頼りでは失敗する
- 企業でこそ人格を
- 経営者の役割は社風をつくること
- 現状把握のための整理棚を活用する
- 7Sは家族が暮らす家
- 価値観は広げていくもの
- 組織の弱みを見極める
- シェアード・バリューを広げる
- 交渉力は引き継ぎが難しい
- 価値観を共有することで会社は動く
- 安定がただの偶然ということも
- 最大限の努力をするための7S
- あとがき
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