従業員規模500名の複数事業所のコア人財を育成
研修に力を入れてきた法人であったが、知識などの提供をしても求める人物像になりにくいと相談。
相談で明らかになった課題
☑職位が同じでも事業所の規模が違う
☑上司のフォローが均一的に出来ていない
☑疲れている中間管理職が多い
☑丸一日研修するのは現場的に難しい(人材不足)
教育内容
前期・後期で2時間の研修「スーパービジョンの理解と実践」「課題解決アプローチ」を実施。
受講対象者には研修後のメンタル面や課題へのサポートの有無など定量評価と自由コメント(実施時間5分程度)をもらい、フィードバックしながら支援。
後半、グループス―パビジョンの機会を創り、悩みを共有し、アドバイスを受けるなどの機会を作った。
研修参加者の声
  • これまでは「学ぶ」機会だった研修が「これならやれるかも」という気持ちで取り組めた。
  • 退職者が出て、人数的にも気持ち的にも落ち込んでいるタイミングでアンケートに記載したことで、上司のサポートがもらえ気持ちが軽くなった。
  • グループス―パビジョンでは、それぞれの事業所のリーダーが同じような悩みや課題を持っていることがわかり、先生からの助言でやる気が出た。
    後半はチームの苦手だった課題も克服できたので嬉しかった。また参加したい
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