ハード面(事業所ない環境など)とソフト面(利用者のやりがいを追求した提供サービス、スタッフのスキルアップなど)の環境整備により利用者増

利用者減による赤字、スタッフのモチベーション低下などの課題解決のために相談。

相談で明らかになった課題
  • 特徴のない事業所内環境
  • 「利用者目線」ではなく「スタッフ目線」でのサービス内容・提供
  • 事業所運営に対する現場スタッフの意識の低さ
  • 集客のための外部発信方法などが未検討
実践内容

・PEAPに基づく環境改善指導
・提供するサービスの改善の指導
・収益改善、集客のための広報活動、マーケティング
・上記実践のための管理者、スタッフの育成(研修)
・実践事項の追いかけ(PDCAサイクルに基づく)

【内容例:年間スケジュール】
①研修、ヒアリングによる説明と理解
②現状の課題、問題の洗い出しと解決方法の提案
③事業所訪問またはオンラインによる毎月の課題実施、利用者への取り組み実施、居宅等への広報活動実施
④課題は毎月ミーティングで確認(相談などは随時受付の併走型プラン)
⑤3カ月に一度の実施状況報告と課題の検討、対策を実施(年間4回)

研修参加者の声
  • PEAPという根拠に基づく事業所内の環境改善を実施することで、環境に対するスタッフの理解や意識が高まった。
  • スタッフたち自身で、利用者が選びたくなるようなメニューの開発と実施、ケアプランに沿ったやるべきことをきちんとしたプログラムを作成して実施をしていくことで、自分事として捉えるようになり、「スタッフ本位」の現場から「利用者本位」の現場へと変化した。
  • 利用者に対して提供するサービス(日々やっていただくこと)を利用者がやりたい事が出来る選択型のものにしたり、生活に沿った取り組みを実施したことで、利用者の笑顔が増えたり、意欲的にデイサービスに来ていただけるようになった。
  • 利用者に合わせたサービスの実践やスタッフの取り組みを外部(地域)に発信することが出来るようになり、利用者が増えて黒字化することが出来た。
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